理化実験室概要

顧客と製品多様化に伴い、素早く製品の品質を確認することが求められました。このため、興和は2020年7月１日に理化実験室を設立しました。実験室は金相組織、引張衝撃、硬度、塩霧試験などの項目を実験できます。

  開業式

  設備紹介

 分光器
設備紹介：金属材料の成分を検測する。集光技術を採用するCCDD全譜読み取り専用分光器は、高安定性多機能デジタル光源、高速CCDD全譜収集システムなど先進的な技術を採用し、安定して、高速的、正確的、低運用コストで各種類の基体の金属材料を分析検出を保証する。

 金相顕微鏡

設備紹介：金相組織を検測する。オリンパス顕微鏡、高品質光学素子と先進的なイメージング技術を採用し、精度高いミクロ検測を確保でき、上手に金相組織、金属介在、ミクロ様相を検測評価できる。

 研磨機

設備紹介：テストピース表面に磨きをかける。国内有名ブランドのダブル式研磨機、高効率高品質に金属TPに研磨処理できる。

 30トン引張試験機

設備紹介：機械的な性能を検証する。国内有名ブランド300KNマイコン制御電液サーボ万能試験機、全部自動的に金属及びその他非金属TPの引張、圧縮、屈曲性能の検出を行うことができ、高精度なハードウェアと高精度分析ソフトを取り合わせ、正確的に機械性能指標を判定できる。

 ビネガー硬度計

設備紹介：メッキ層及び焼き入れ層の硬度と範囲を検測する。ミツトヨビネガー硬度計を輸入し、安定的かつ高精度に局所的(ミクロ)ビネガー硬度の検測でき、高周波焼き入れ後の硬化層の深さ、硬度とメッキ層の硬度を正確的に検測できる。

 ロックウェル硬度計

設備紹介：金属材料のロックウェル硬さを検測する。輸入したミツトヨのロックウェル硬度計は主に調質材料断面硬さを検測する、高精度高効率。

 塩霧試験機

設備紹介：製品の耐腐食性を検証する。オートマチック噴霧試験機、各種類実験パラメーターを定義して、噴霧量、噴霧時間、実験温度など主なパラメーターは自動的にコントロールし、モニタ管理、コントロール、できるだけ人為的な介入を減らさせ、実験の精確性を保証する。中性塩霧実験と酸性実験それぞれ一つ設備を設置して、試験環境の精確性を保証できる。

 衝撃実験機

設備紹介：機械性能検証する。国内有名ブランドの衝撃実験機、金属材料の常温、低温状態での衝撃性検出を正確に行うことができ、主に材料の調質前後と溶接部の机械性検証に使う。

 ワイヤ切断機
設備紹介：金属TPをカット、標準サンプルを作る。高精度、高速度でワイヤ切断、コンピュータプログラムで精密サンプル作成を実現し、サンプルの位置精度とサイズ精度を十分に保証して、常温カットを利用し、熱によるサンプル品質への影響を避けられる。